ワンピース第1135話がついに公開され、衝撃的な展開が次々と明らかになりました。
謎の侵入者がエルバフに現れ、門番を瞬く間に制圧。
その能力は「ヒトヒトの実 幻獣種 モデルマミー」なのか?
さらには、侵入者の目的が「ロキ王子を探すこと」であることが判明し、物語の核心に迫る伏線が散りばめられています。
また、エルバフの村ではルフィたちと巨人族の宴が盛大に行われる中、コロンという少年の父親が元海賊であることが明かされました。
その正体は、まさかのスコッパー・ギャバンなのか?
これまでの考察をさらに掘り下げ、侵入者の正体、ロキ王子を探す理由、そしてコロンの父親の正体について、最新話の情報をもとに詳しく解説します。
ワンピースの伏線を読み解きながら、今後の展開を予想していきましょう!
ワンピース 1135話 ネタバレ 考察|侵入者の正体と目的とは?
- 1135話のあらすじ
- 侵入者の能力は「ヒトヒトの実 幻獣種 ミイラ系」なのか?
- ロキを探す理由とは? 侵入者の目的を徹底考察
- コロンの父親はスコッパー・ギャバンなのか? 伏線を検証
ONE PIECE1135話のあらすじ
エルバフの村では、ルフィたち麦わらの一味と巨人族の盛大な宴が繰り広げられていました。
ドリーやブロギー、オイモ、カーシー、ハルディンといった巨人族の戦士たちが集まり、豪快に盃を交わします。
巨人族の英雄ヤルルも宴に参加しており、頭に大きな剣が刺さったまま「兜のおかげで助かった」と豪快に笑い飛ばしていました。
そんな中、ルフィたちは「フクロウの図書館」の存在を知ります。
館長であるリブロの能力によって、本が巨大化するという仕組みが明かされ、チョッパーはエルバフの医学書に興味を持ちます。
しかし、小さな本を巨大化することはできても、逆に縮小することはできないと知り、少しがっかりした様子を見せました。
一方で、ルフィたちは村の学校を訪れ、巨人族の子供たちと遊んでいました。
しかし、その平和な雰囲気は突如として破られます。
少年コロンが突然ルフィに向かって剣を振りかざし、奇襲を仕掛けたのです。
しかし、ルフィは驚くこともなく、その剣を簡単にへし折りました。
驚くどころか目を輝かせるコロンは、「俺の父ちゃんは海賊だったんだ!」と語り、さらに母親が村の教師リプリーであることも明かされます。
コロンは巨人族と人間のハーフであり、父親は元海賊だったという衝撃の事実が判明しました。
そのころ、エルバフ西のアウルス城では異変が起こっていました。
謎の侵入者が城の門番を襲い、「ロキの居場所を答えろ」と冷たく命じます。
門番たちはロキ王子を「エルバフの害悪」と呼び、彼の居場所を明かすことを拒否します。
しかし、侵入者は謎の能力を発動し、門番たちを次々と倒していきました。
攻撃を受けた門番の手足には包帯のようなものが巻かれ、動けなくなってしまいます。
この異様な力は一体何なのでしょうか。
宴が続く中、ルフィはふと何かを感じ取ります。遠く離れたアウルス城での異変に気づいたかのように、表情が一変しました。
戦いの気配を察し、身を引き締めるルフィ。
その視線の先には、一体どんな未来が待ち受けているのでしょうか。
ロキ王子の行方、侵入者の正体、そしてコロンの父親の真実。
すべてが交錯する中、エルバフ編はさらに激しい展開へと突入していきます。
侵入者の悪魔の実の能力はヒトヒトの実 幻獣種モデル ミイラ系か?
エルバフに突如として現れた謎の侵入者。
その存在は、門番たちを一瞬で制圧する異様な力を持っていました。
その戦闘スタイルは極めて特徴的であり、「包帯」を操るような描写が見られました。
五老星がゾオン系幻獣種の能力を持っていることを考慮すると、この侵入者もまた「ヒトヒトの実 幻獣種 ミイラ系」の能力者である可能性が高いと考えられます。
では、なぜ「ミイラ」なのか?
その理由を考察するために、侵入者の攻撃方法、能力の影響、そして神の騎士団との関係性を詳しく見ていきます。
包帯を操るような攻撃
侵入者が門番に対して繰り出した攻撃は、一見すると目に見えない力で封じ込めるようなものでした。
しかし、攻撃を受けた門番の体には、直後に包帯のようなものが巻きついていました。
これは単なる偶然ではなく、何らかの能力によるものだと考えられます。
ここで注目すべきポイントは攻撃の発動方法です。
侵入者は何かを打ち込むような動作をしており、その直後に「ボキッ」という鈍い音とともに門番が倒れました。
この一連の流れは、悪魔の実の能力が発動し、門番の体が何かしらの影響を受けた証拠です。
また、包帯のようなものが巻きついた後、門番たちは自らの体を動かすことができなくなっていました。
これは、単に拘束されているというだけではなく、身体機能そのものが停止してしまった可能性もあります。
ミイラといえば、古代エジプトなどで「死者を永遠に保存するための儀式的な遺体処理」として知られています。
この点を踏まえると、侵入者の能力は相手の体をミイラ化させる、もしくは徐々に生命力を奪うものなのではないかと推測できます。
「ヒトヒトの実 幻獣種 ミイラ系」説の根拠
では、侵入者がゾオン系の幻獣種、特に「ヒトヒトの実 幻獣種 ミイラ系」の能力者である理由をさらに深掘りしていきます。
- 神の騎士団が幻獣種集団である可能性
- これまでに登場した五老星の能力がすべてゾオン系の幻獣種であることから、神の騎士団もまた同様に強力な幻獣種の能力を持っている可能性が高いです。
- 侵入者の戦闘スタイルは、単純な武力だけでなく「特殊な拘束能力」を備えていることから、パラミシア系やロギア系の能力ではなく、ゾオン系の「特性」が発動していると考えられます。
- これまでに登場した五老星の能力がすべてゾオン系の幻獣種であることから、神の騎士団もまた同様に強力な幻獣種の能力を持っている可能性が高いです。
- ヒトヒトの実 幻獣種である理由
- 「ミイラ」は、人間の遺体を保存するためのもの。これは「ヒトヒトの実」という分類に当てはまる可能性が高いです。
- もしモデル「ミイラ系」が存在する場合、その能力は単に「包帯を操る」だけでなく、相手の体を乾燥させたり、生命力を吸収したりする効果を持っているかもしれません。
- 「ミイラ」は、人間の遺体を保存するためのもの。これは「ヒトヒトの実」という分類に当てはまる可能性が高いです。
- 他の幻獣種との関連性
- これまでの幻獣種には、神話や伝説に登場する存在が多く含まれています。
- 「牛鬼」「イツマデ」「馬骨」など、日本の妖怪や神話に基づいた存在が多いことから、「ミイラ」という古代エジプトに関連する能力が存在しても不思議ではありません。
- これまでの幻獣種には、神話や伝説に登場する存在が多く含まれています。
「ミイラ系」の能力とは? 予想される能力の詳細
「ヒトヒトの実 幻獣種 ミイラ系」の能力が実在すると仮定すると、どのような力を持つのか考察してみます。
- 包帯を操る能力
- 自らの体に巻きついた包帯を自在に操り、敵を拘束する。
- 物理的な攻撃を防ぐ「再生能力」も持っている可能性がある。
- 自らの体に巻きついた包帯を自在に操り、敵を拘束する。
- 乾燥化・生命力吸収
- 相手の水分や生命力を徐々に奪い、弱らせる。
- 一度包帯が巻きつくと、時間とともに体が干からびていく。
- 相手の水分や生命力を徐々に奪い、弱らせる。
- 死者を操る能力
- ミイラは「死者の蘇生」にも関わる存在。
- もしこの能力が進化すれば、倒した敵を操ることが可能になるかもしれない。
- ミイラは「死者の蘇生」にも関わる存在。
これらの能力が組み合わさることで、戦場では極めて強力な存在になるでしょう。
特に「ミイラ化」という概念は、敵を倒すだけでなく、長期的に無力化するという戦略的な側面を持っています。
以上の考察から、侵入者の悪魔の実は「ヒトヒトの実 幻獣種 ミイラ系」である可能性がけっこう高いと考えられます。
この謎の能力を駆使し、侵入者はロキ王子を探していました。
その目的とは一体何なのか?
そして、この強大な力を前にルフィたちはどのように戦うのか?
今後の展開では、侵入者の能力がより詳細に描かれるとともに、その背後にある「神の騎
ロキを探す理由とは? 侵入者の目的を徹底考察
エルバフに侵入した謎の人物の目的は、ロキ王子を探し出すことでした。
しかし、なぜ彼が狙われているのか?
その理由は大きく分けて 「取引をするため」 もしくは 「排除するため」 の2つが考えられます。
ロキはエルバフの王族でありながら、父・ハラルド王を殺害し、「太陽の神」と名乗る異質な存在です。
その行動はエルバフの秩序を乱す要因となり、政府にとっても無視できないものとなっています。
政府はロキと取引をしたい?
ロキが持つ「伝説の悪魔の実」の能力は不明ですが、それが政府にとって利用価値があるものならば、彼を完全に排除するのではなく 「味方につけようとする」 可能性が高いです。
政府がロキと交渉を試みる背景には、 エルバフの強大な軍事力 を味方につける狙いがあると考えられます。
ロキが政府側につけば、エルバフの戦力を分裂させ、内部から支配することが可能になるでしょう。
また、ロキは現在 拘束されている 状況にあり、自由を求めるために政府の取引に応じる可能性があります。
過去にも、政府は王下七武海制度などを通じて強大な力を持つ個人を味方につけてきたため、ロキを取り込もうとする動きは十分にあり得るでしょう。
ロキを抹殺する理由とは?
しかし、逆に 「ロキは政府にとって危険な存在であるため、排除しようとしている」 可能性も考えられます。
政府は、 ヒトヒトの実「幻獣種モデルニカ」 を800年も探し続けていたことから、 特定の悪魔の実を恐れている ことが分かります。
もしロキが食べた「伝説の悪魔の実」も、政府にとって制御不能な力を持っているならば、彼を抹殺しようとするのは自然な流れでしょう。
さらに、ロキが 「俺は世界を終わらせる太陽の神」 と発言していることも、政府が彼を危険視する要因です。
政府の秩序を維持するためには、ロキのような 革命的な思想を持つ人物を早めに排除する 必要があるのです。
ロキは敵か味方か? 彼の未来を左右する選択
ロキは今後、 政府と手を組むのか、それとも完全に敵対するのか という選択を迫られるでしょう。
もし彼が政府の申し出を受け入れた場合、 エルバフの勢力を二分する内戦 に発展する可能性があります。
一方で、政府に対して反旗を翻すならば、 世界政府からの抹殺指令 が下されることになるでしょう。
いずれにせよ、ロキの存在は今後のワンピースの物語において 重要な鍵を握る ことは間違いありません。
コロンの父親はスコッパー・ギャバン?驚きの関係性
エルバフの村で暮らす少年コロン。
彼の母親が村の教師リプリーであることはすでに判明していますが、彼の父親が「元海賊」であることも明かされました。
しかし、この父親が誰なのかについては未だ確定情報がありません。
しかし、数々の伏線を考慮すると、コロンの父親は「スコッパー・ギャバン」である可能性が極めて高いと考えられます。
ロジャー海賊団のNo.3として知られるギャバンは、現在の消息が不明であり、彼がエルバフに潜伏していたとすれば、コロンがその息子であることにも納得がいきます。
コロンが持つ強さ|父譲りの戦士の血筋?
まず、コロンという少年が持つ戦闘能力や気質が、ロジャー海賊団の一員だったスコッパー・ギャバンと非常に合致している点に注目すべきでしょう。
コロンはエルバフの村で育ちながらも、一般的な巨人族の価値観とは少し異なる行動を見せています。
ルフィに対して果敢に剣を振るい、敗北してもなお屈することなく立ち上がる姿勢は、普通の子供のレベルを超えています。
エルバフの戦士たちは幼い頃から鍛えられているとはいえ、彼が「ルフィに挑もう」と考えたその精神力こそ、父親譲りのものではないでしょうか。
また、コロンは巨人族の血を引いているにもかかわらず、ルフィの動きをある程度追えていた点も特筆すべきです。
エルバフの巨人たちは圧倒的なパワーを誇りますが、基本的にスピードが遅いという弱点があります。
しかし、コロンは俊敏な動きを見せ、ルフィを背後から狙うという動作を行いました。
これは、スコッパー・ギャバンの得意とする戦闘スタイルが、コロンにも受け継がれている可能性を示唆しています。
ギャバンは、ロジャー海賊団の中で「三番手の実力者」とされる人物でした。
その強さの詳細はまだ明らかになっていませんが、彼の名前には「銅(スコッパー)」という意味が含まれており、金(ゴール・D・ロジャー)、銀(シルバーズ・レイリー)に次ぐ存在であることが分かります。
このようなネーミングから考えても、ギャバンは「超一流の戦士」であったことは間違いなく、彼の血を引くコロンが幼いながらも戦士としての素質を持っているのは十分に納得できます。
スコッパー・ギャバンの行方|エルバフに潜伏していた可能性
ギャバンの行方が長年不明であることも、コロンの父親説を補強する要因の一つです。
ロジャー海賊団は、ロジャーがラフテルに到達した後、解散しました。
その後、シルバーズ・レイリーはシャボンディ諸島で暮らし、クロッカスは双子岬で灯台守となるなど、各メンバーはそれぞれの道を歩んでいます。
しかし、ギャバンに関しては、解散後の行動が一切描かれていません。
もしギャバンが「新世界」のどこかで隠れながら生きていたとすれば、エルバフは極めて適した場所だったと言えます。
なぜなら、エルバフは外部からの干渉を受けにくく、巨人族の中に紛れれば目立たずに暮らすことができるからです。
加えて、ロジャー海賊団はエルバフとの関係が深かった可能性があり、彼がこの地に逃れていたとしても不自然ではありません。
さらに、ギャバンがエルバフにいると仮定すれば、「なぜコロンの母親がリプリーなのか?」という点も納得がいきます。
リプリーはエルバフの知識人であり、戦士ではなく教師という立場です。
ギャバンのような大海賊が、戦士としての誇りを持つ巨人族の女性ではなく、知識人であるリプリーと結ばれたのは、彼が戦士として生きることを捨て、穏やかな生活を求めたからではないかと考えられます。
また、エルバフには「巨人族と人間の混血児は極めて珍しい」という背景があります。
これまで作中に登場したハーフのキャラクターはほとんどいませんが、コロンがその例外として存在しているのは、ギャバンのような特別な人物がエルバフにいた証拠なのかもしれません。
ロジャーの遺志を継ぐ新たな存在
もしコロンの父親がギャバンであるならば、ロジャー海賊団の「意思」が、再びルフィの物語に関わることになります。
ロジャーは「自由」を掲げ、世界の全てを知った上で笑いました。
その意志はレイリーやシャンクスへと受け継がれましたが、もしギャバンもまた何かを託していたとしたら? そして、その遺志を継ぐ者がコロンであったとしたら?
ルフィとコロンがエルバフで出会ったのは、単なる偶然ではないかもしれません。
ルフィの成長とともに、ロジャー海賊団の過去が再び紐解かれ、新たな冒険へと繋がる可能性があります。
もしコロンが父親の過去を知ることになれば、彼自身が「海賊の血を引く者」としての道を選ぶ展開も考えられます。
加えて、ロジャー海賊団の「最後の戦力」とも言えるギャバンが今後登場すれば、ルフィの戦いにも大きな影響を与えるはずです。
レイリーがルフィの師匠として覇気を教えたように、ギャバンもまた何らかの形でルフィに重要な知識や力を授ける可能性は高いでしょう。
コロンの正体が明かされることで、ルフィの冒険はさらに大きな展開を迎えることになるでしょう。
もし彼がギャバンの息子ならば、ロジャーの物語はまだ終わっていないという証拠にもなります。
そして、ルフィとコロンの関係は、まるでかつてのロジャーとギャバンの関係を再現するかのように、新たな「師弟」または「仲間」としての物語を紡いでいくのかもしれません。
ワンピース 1135話 ネタバレ 徹底考察まとめ
- 侵入者の正体は神の騎士団の一員である可能性が高い
- 侵入者の能力は「ヒトヒトの実 幻獣種 モデルマミー」の可能性あり
- ロキ王子を探している理由は取引または抹殺のため
- エルバフの宴では巨人族とルフィたちが親交を深めるシーンが描かれる
- コロンは巨人族と人間のハーフであり戦士としての素質を持つ
- コロンの父親はスコッパー・ギャバンである可能性が高い
- 世界政府はロキ王子の持つ「伝説の悪魔の実」を危険視している
- ルフィたちはロキ王子と対立するのかそれとも協力関係を結ぶのかが注目される
- 物語の核心に迫る伏線が多数登場し今後の展開がますます見逃せない
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